発達障害者は大人になってから大活躍出来る。

子供の頃は、毎日忘れ物をして、授業中も人とは違う質問をしては怒られて
じっとしているのが苦手でいつも授業中は上の空、なんの為に勉強すれば良いのか分からず、劣等生
怒られるのが嫌で、自分の考えを封じ込める毎日

しかし30過ぎの大人になったある日、何を思ったのか複数の技術系国家資格取得に目覚めて猛勉強
そこから、大手関連会社の若年キャリア募集に応募し合格
電気技術者として入社したが、リーマンショックの影響で外回りの営業技術になり、沢山のお客様と話をしていると
次々とアイデアが浮かび、気づいてみると、日本最大手の自動車会社の研究所で、数々の試験機の発明をして
発明品は評判を呼び海外からも依頼が来るようになっていた。
そして、前代未聞の親会社へ出向からの転職

大成功かと思いきや、毎日「なんでみんな発明しないんだろう?」
「なんでみんなこんな簡単な事に気付かないんだろう」と違和感と生き辛さを感じ始め苦しみ
辛さをネットで調べたところ、発達障害の存在を知り、病院で検査を行い、注意欠陥多動性障害の診断を受けた。
子供の頃から忘れ物が多くて毎日叱られていたこと、人と考えが違うことで怒られたこと、誰よりも早く図面の間違いに気づくこと
みんなと違う視点で考えられるので、次々と発明が出来ること、すべてが繋がった。

IQが高い事は決して悪いことでは無いけれど、能力のギャップが埋められず、診断を受けたところで辛さは変わらない毎日
苦しみもがき、鬱になりながら、毎日、解決方法を探し求めてやっと答えが見つかりはじめた、その答えは、すべて食べ物にあったこと

昔なくて今増えている病気の全ては、口に入れる物が影響している事に気づいた。
人は、体が重くなり、眠くなり、関節痛を患い、関節は糖化しながらも精製された砂糖を口にして、
品種改良の結果、数十年で40倍もグルテンの増えた小麦を食べる。
甘いカフェはお洒落な飲み物でリラックスが出来るという錯覚さえ産んでしまう。
加工肉も体に悪いと言われながらも、加工肉に含まれるリンを腎臓に溜め込み、さまざまな不調を訴える。

しかし数週間そういった毒を省き、きれいな水を飲むだけで、頭のモヤモヤは無くなり、体は軽くなり肌も綺麗になる。
毒の依存から抜けられて初めて、毒に侵されていた事に気づく。
それまでは、リラックスする為に甘い物は必要だと思いこんでしまっていたけれど、
やめて初めて、イライラの原因が甘い物だった事に気付かされる。

毒に脳が侵されると、常にイライラして何でも人のせいにしてしまうようになる。
しかし、毒を抜くと、イライラしていた原因は、全て毒に侵されていた自分が原因だったと分かる。
これは、ぜったいに毒を抜いた人にしか分からない。
タバコを吸っている人が、イライラするからタバコを吸っているんだと考えるのと同じこと。

毒を抜くほどに、体のむくみも疲労感も抜け、ネガティブな心も、シミも無くなり、9時間寝ても寝たりなかったのが
今は、5時間寝れば、1日中元気でいられるようになり、気付けば47年間苦しんだ、忘れ物も嘘のように無くなっていた。

もし、同じ苦しみを持つ方、ご家族を持つ方のお問い合わせ、ご相談もお受けします。お気軽に
この苦しみは当事者で無ければ分かりませんから

 

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